真実の愛を求めてたナーゴだけど実際のところパパ(両親)に愛を与えていた。タヌキの話がキツいのでそれ以外の話が比較的マシに見える。(タイムファイヤーの変身と戦闘がよかったという話でもある)
バックルの差で誘拐犯雑魚ライダーには勝てたが親子の愛に辟易して撤退したベロバにはガチでやってたら勝ててない。
娘の幻を見たのは、本物の娘が死んだ時にライダーとして戦うというのは無理にしろ頑張っていればよかったという示唆。
まぁだからこそ次はミスらず娘を助けれたんだけれども。
今更だけど誘拐犯ライダーってなんやねん…ライダーって名乗るのは自分の正義を持ってる者みたいなニュアンスだとシリーズとして解釈してたけど最早そういうのもないよね。
複数ライダーも上等だけど玩具優先で簡単な力だとあまりにも特別感がない。そういうクソみたいな状況に正直現在のライダー作品は陥っていないだろうか?
ベロバがナーゴを狙ったのは運営と未来人馬鹿二名が何か企んでるとぼんやりした想像はつくものの何も分からない。エース様はお人よしなのでクソタヌキは利用されてるだけと判断。しかしギーツ孤立が目的で一人で寂しいので力なくなる!という思惑とは思わなかったけど…
つーか壮絶な生い立ちと無限転生だからこそ彼はそもそもが孤独で強く優しい。
元の世界なら姉が助かる方法があったらしくて、利用されてる(笑)タヌキの説得にきたバッファさん。タヌキはクソ人間だがバッファがそのトリガーになってるのであんまり接触しない方がいいとは思う…まぁどこまでこじらせるか…も別に興味はないんだが。
ライダーがクソなので倒す力のみ(バッファのみが責任を負う)がある世界の方がまだ世紀末化したタヌキの世界よりまだマシという事実よ。
実質通常ゾンビではガッツが発動する(確定ではない)くらいしか能がなく単純にスペック的にクソタヌキには敵うわけがない。リボルブオン回避だったりそういえばエースは別枠にしろバッファも長く戦ってきておりかなり強さは見せたが。
自分だけ幸せでいいのか?という問いに家族の幸せを願って何が悪い?としか返せておらずカスオブカスなタヌキ。
ギーツ信じてると敵視から随分入れ込んでるなと超変貌した牛に勝った上でまたもやギーツ倒せばツムリ女神が完成し家族がよみがえるよね?と暴漢運営男に確認に来る。
世界平和は自分の世界が平和だからこそ言えてたクソな方面の偽善者だったわけだがそこで運営から真実が言われているとは限らないので、自分で決めることすら出来てない。
家族が何かあって怒らない人間はいないから普通であるという方面のフォローも見ないでもないんだが、そこ「だけ」なら分かるんだけど
大層な夢を言わなければいい話なので決して彼は普通ではない。正確にはこういう状況にならされるためだけのいいやつキャラを付属させるために騙されやすかったり世界平和を望んでいただけ。作り手の被害者っちゃ被害者ではあるんだけど…
まぁどうせ光堕ちするのだが、こういうことを経ているからって理由で反省した上で世界平和だのお人よしだののキャラに言い出した日にゃ…
一方でナーゴは完全に家族と和解。こっちは見れたものなので特に書くこともなく、幸せ大嫌いなベロバから襲撃を受け案の定コアIDとバックルが父から娘へ託される。
パパのIDコアなので変身出来ないと煽られるが、ある意味創世の女神の申し子であるのがナーゴだったのと、おそらくベロバ指摘された「他人のIDコア」がつい先ほど「他人ではなくなった」からと思われる。一応変身はエースが関与しているがまだ力は完全ではないので、当人の言う通り家族関連が力になっている。
一般の大型バックルなのだが若干顔も変わっており経緯を考えると一応最強フォーム扱いでよいと思われる。正直この流れそのものは結構悪くなく、力を強制排出させたどこかのタヌキは見習うべき。
しかし幻想の具現化って大概反則だなファンタジーw(ただし透過能力は存在しない存在だからプラスされたエグい能力)これくらいないと最後までもたないか。
ベロバが敗北した理由が歳の差(要約)で笑う。あげくミッチーから自分が不幸になった気分は?と煽られるオチ。
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